ソルラル🌝
韓国最大の名節(節日)「ソルラル」について、少し調べてみました。
韓国のソルラル(旧正月)は、陰暦(旧暦)1月1日のことをいいます。旧正月は、ソルラルもしくはクジョン(구정:旧正)というそうです。
旧暦は月の満ち欠けを基準とし、新暦は太陽の公転周期を基準とした暦です。旧暦と新暦では、1年の長さが違うため、旧正月は毎年違う日になってしまうのですね😲
ただ、時期としては、旧正月は例年1月21日から2月20日の間と決まっています。
今年2019年は陽暦の2月5日(火)がその日に当たります。ソルラルの時期になると韓国の人々は帰省し、家族や親戚に歳拝(セベ)をしたり、先祖を祀る儀式を行ったりしながら、家族で楽しいひとときを過ごすのだそうです。
韓国のソルラル(旧正月)休暇
2019年のソルラル(旧正月)は、2月5日(火)なので、それに伴い、旧暦の大晦日〜1月2日に当たる、2月4日(月)~6日(水)までが祝日となり週末を含めると最大5連休となります。
韓国人にとってソルラルは秋夕(チュソク)と並ぶ大切な行事で、多くの人が故郷へ帰り家族と一緒に過ごします。この期間ソウル市内は普段のにぎわいに比べ閑散とし、少し物足りなさを感じるかもしれません。
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韓国観光公社のサイト